PTW:ポールトゥウィン

業務効率化のすすめ

こんにちは。ポールトゥウィンオウンドメディアチームです。

今回は業務効率化の観点で現場チームのメンバーが常日頃どのような考えをもって各業務にあたっているか紹介をします。

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目次[非表示]

  1. 1.仕事の効率化について
  2. 2.効率化の取り組み例
  3. 3.効率化された先は
  4. 4.業務効率化を推進するサービス
    1. 4.1.BPRサポート


仕事の効率化について

日本企業は海外と比べてIT化が遅れていると言われています。また高齢化、人口減少が続く日本では人手不足という大きな課題もあります。日本では仕事の過程(プロセス)が重要視される傾向にあり、故に長時間労働や残業過多といった問題も多く発生してしまいます。海外では20項目同じ作業があったら直ぐに着手するのではなく、まず自動化および効率化を検討すると聞いたことがあります。日本人の場合は100項目でも平気で作業してしまうでしょう。むしろ100項目も対応していること自体をアピールしてくるようなケースもあるかもしれません。人手不足を解消する為にも、より効率的な仕事の進め方が求められています。


効率化の取り組み例

ポールトゥウィンの現場スタッフは、常日頃から業務改善、業務効率化の観点をもって業務にあたっています。大量のデータを扱う必要がある場合、目視チェックや手作業だけではどうしても抜け漏れが発生しやすくなってしまい、ミス発生の原因にもなります。動作が決まっていて同じルールで延々と作業をするのであれば、まずはエクセルのマクロを使用した効率化をできないだろうかと考えます。

一例をあげると、当社ではEC事業社様から発注いただいている不正対策業務を行う際に、発注をいただいた当時は1件1件目視でチェックしなければならず多くの時間がかかっていました。効率化を進めるためにログ収集とチェックデータの整形を行う際にマクロを使用することで精査工数を大幅に削減することに成功しました。(下図参照)


効率化された先は

業務の効率化が進めば進むほど、運用コスト削減および追加業務受け入れができるという好循環が生まれていきます。また、対応業務範囲が増えることで対象コンテンツの知見も深まり、新たな運用改善を検討する土台にもなっていきます。

日々新しいコンテンツが世の中で生まれていますが、コンプライアンス上で留意すべき事柄も多くなっていくため作業ボリュームも増えやすい傾向にあります。冒頭に海外の事例として20項目程度で効率化を考えるというお話しをしましたが、これは単純に20項目程度で効率化を図りたいのではなく、作業ボリュームが増えた場合に単純に仕事量も比例して増加していくことを避ける為です。


業務効率化を推進するサービス

業務効率化の観点を更に推し進めたサービスとして、当社ではBPRやRPAのサービスを提供しています。

さらに詳しく知りたいかたは、以下サービスページをご覧ください。


BPRサポート

業務プロセスの把握・分析から、各種運用フローの見直しまで、BPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)による改善・効率化を行うほか、品質向上とコスト圧縮を目的としたオペレーション自動化(RPA=ロボティック・プロセス・オートメーション)やBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)導入まで、一貫したサービスをご提供しており、生産性の向上を図りつつ、人的コストの削減とオペレーション品質の向上を支援しています。

https://www.service.ptw.inc/bpr


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