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加盟団体とポールトゥウィンの取り組みをご紹介(広告審査チーム編)

こんにちは、ポールトゥウィンオウンドメディアチームです!

以前のブログでJCBA様のイベントに参加した際の様子を紹介いたしましたが(イベントレポートはこちら)、当社ではJCBA様も含めて19の業界団体に加盟しています。

当社が提供するサービスは多岐にわたり、加盟団体も多種多様ですが、今回は当社主要サービスの1つである「広告審査」にスポットをあて、当社が加盟している「広告審査」に関連した団体のご紹介と、当社で業務を担当している広告審査支援チームの取り組みについてご紹介いたします!


目次[非表示]

  1. 1.はじめに
  2. 2.当社が加盟している団体のご紹介
    1. 2.1.一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会(JIAA)
    2. 2.2.公益社団法人 日本広告審査機構(JARO) 
  3. 3.ポールトゥウィンの広告審査支援
    1. 3.1.広告審査支援サービスと導入事例
    2. 3.2.広告審査支援チームの取り組み 
  4. 4.まとめ



はじめに

特定の産業や業種へのあらゆる目的のために構成された活動団体のことを「業界団体」や「業界組織」と呼びます。

各企業は課題となる業界への団体活動に賛同し加盟しますが、

  • 総会や分科会・団体が主催するセミナーに参加することで業界の情報収集ができる。
  • 課題や事例を入手することで自社の課題解決に活かすことができる。
  • 課題を持つ会員企業へ自社サービスのアピールができる。

など、団体を通じてできることがあります。


当社が加盟している団体のご紹介

冒頭でもお伝えしましたが、当社では現在19団体に加盟しており、広告審査支援サービスに関連して加盟している団体は、「一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会(JIAA)」、「公益社団法人 日本広告審査機構(JARO)」の2つの団体に加盟しています。

ここでは当社が10年以上前から加盟している2団体についてご紹介いたします!


一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会(JIAA)

団体概要

名称
一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会
設立

任意団体:1999(平成11)年5月12日

一般社団法人:2010(平成22)年3月1日設立、4月1日移行

会員数

314社(正会員 275社 / 賛助会員 24社 / 準会員A 15社)*2023年4月28日現在


JIAAについて

一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会(JIAA)は、「インターネットを利用して行われる広告活動が、デジタルコンテンツやネットワークコミュニケーションを支える経済的基盤である、という社会的責任を認識しながら、インターネット広告ビジネス活動の環境整備、改善、向上をもって、広告主と消費者からの社会的信頼を得て健全に発展し、その市場を拡大していくこと」を目的とする団体です。

インターネット広告ビジネスにかかわる企業(媒体社、広告会社など)が集まり、消費者保護の観点に基づいたガイドラインの策定、より円滑なビジネス推進のための標準的ルールの整備や調査研究、業界内外への普及啓発などの活動を行い、インターネット広告の健全な発展と社会的信頼の向上に取り組んでいます。

一般社団法人日本インタラクティブ広告協会のホームページより引用しております(2023年5月11日現在)


公益社団法人 日本広告審査機構(JARO) 

団体概要

名称
公益社団法人 日本広告審査機構
設立

1974年 8月28日

社団法人許可:1974年10月15日  公益社団法人認定:2011年4月1日

会員社数
889社(広告主384社/新聞79社/放送179社/出版41社/インターネット(媒体)21社/広告会社161社/広告関連24社) *2022年3月現在


JAROについて

JARO(ジャロ)とは、公益社団法人 日本広告審査機構の英文名 Japan Advertising Review Organizationの略称です。JAROは「悪い広告をなくし、正しいよい広告を育てたい」という広告界の念願で、広告主や新聞社、出版社、放送会社、広告会社それに広告制作会社など広告に関係する企業が自ら集い、1974年(昭和49年)に誕生した民間の広告自主規制機関です。そして今日まで、消費者に迷惑や被害を及ぼすウソや大げさ、誤解をまねく広告を社会から無くし、良い広告を育む活動を行っています。消費者からのご意見をもとに、JAROは公平なスタンスで広告を審査し、問題のある場合は広告主へ広告の改善を促しています。

JAROは、公正な広告活動の推進を通じて広告・表示の質的向上を図り、もって事業活動の適正化ならびに消費者利益の擁護および増進を期し、社会、経済の健全な発展と、国民生活の向上に寄与することを目的としています。

公益社団法人日本広告審査機構のホームページより引用しております(2023年5月11日)


ポールトゥウィンの広告審査支援

広告審査支援サービスと導入事例

ポールトゥウィンではSNS調査、投稿監視、ソーシャルリスニング、炎上リスク診断などのモニタリングサービスを15年以上にわたり提供してきました。

中でも広告審査支援サービスは、媒体に入稿される広告を審査基準に従って審査し、媒体ブランドおよび消費者保護の観点から広告トラブルを防ぐ事を目的としており、万全な体制で運用することで的確な審査結果の共有と、ご依頼から回答までをスピーディーに対応しています。

これまでに審査した広告は「ランディングページ」「バナー広告」「動画広告」「商品ページ」など、世に出る広告を企業様と取り決めたガイドラインを使用し審査基準(薬機法や景表法)に沿って審査を行います。

◆広告種類

ランディングページ
検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページ
バナー広告
インターネット上の広告枠に画像や動画が表示される形式の広告
動画広告
静止画やテキストではなく、動画を活用した広告
商品ページ

商品の値段や画像、詳細情報などを掲載したページ

商品パッケージ
商品の包装
その他
雑誌広告などの紙媒体など

特に「薬機法」「景表法」「健康増進法」では業務実績が多数あるため、培ってきたノウハウと知見を活かした審査が可能になっています。

なお、当社に委託されている取引先企業様は「大手EC モール」や「各種広告事業」を運営されている企業様を中心に、「流通・小売り」「システム開発・販売」「コンテンツ業界」「官公庁」など、幅広い業界で広告審査支援の対応をお任せいただいております!

◆導入事例

業種
サポート内容
ECモール運営会社様

・商品ページの適合性チェック

・肖像権侵害などの内容チェック
広告代理店様

・リスティング広告の薬機法/景表法に関連する表記チェック

・アニメーションの表示・挙動チェック
印刷会社様

・画像品質や表示崩れなどのスキャンデータ視認性チェック

・禁止商材の取り扱いチェック
動画メディア運営会社様

・動画広告の表現チェック

・映像やナレーション等音声の表示/視聴チェック


広告審査支援チームの取り組み 

ご紹介したJIAAやJAROは会員向けセミナー、業界に関するレポートなどの資料配布を行っており、広告審査支援チームでは10年以上前から加盟し、会員向けに提供される各種情報を業務に反映しているほか、ブランドセーフティやネイティブアドの調査レポート、各種ガイドラインなど最新情報の把握に努めているため、当社で広告審査のガイドライン作成の対応も可能です。

またリーダー層以上はセミナーへ参加、会員向けデータベースによる情報収集、法改正、時事、審査トレンド等、広告審査支援に必要な情報を日々アップデートし、社内研修に活用するなど、品質向上に向けた取り組みを行っております。


まとめ

メディア価値の既存回避や消費者保護の面からも、広告審査は非常に重要な取り組みとなっており、ポールトゥウィンでは15年以上の運用実績による豊富なナレッジと、複数拠点の運用基盤を活かし、ノウハウや運用リソースを活用する事で広告審査支援を行っております。

広告審査についてのお悩みや相談事などがありましたら、下記ページからお気軽にお問い合わせください♪

※広告審査支援サービスについて※

当社の審査スタッフは法律の資格をもった専門家ではない為、法律上の判断をすることはできません。

あくまでも企業様から提示された基準(審査基準)を元に審査を行います。


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