
ー信頼とコミュニケーションが鍵!ー QAサービスの成功に向けた取り組み
こんにちは!ポールトゥウインオウンドメディアチームです!
PTWで第2事業部QAサービスグループに所属しているアシスタントマネージャーのKさんにインタビューしました。Kさんは入社して1年が経過し、新たな体制で取り組む中で、これまでの経験や課題について語ってくれました。また、彼がどのように目標を立て、信頼を大事にする考え方に至ったのか、そしてQAエンジニアとしての仕事の楽しさと挑戦についても掘り下げました。
――Kさんのこれまでの経歴と現在の所属部署について教えてください。
私は以前、外資系企業に勤めており、テストエンジニアとして従事していました。昨年7月にPTWに入社し、現在、第2事業部QAサービスグループに所属しています。
今年6月から部門内で体制変更があり、QAサービスは3つのユニット制を採用しています。私が所属するユニット2では、長期的な案件を扱っています。
――Kさんのミッションを教えてください!
お客様との信頼関係を築きながら、案件を継続してご依頼いただくことがミッションです。
そのために、品質を追求し、お客様に信頼されるQAエンジニアでいたいと考えています。単なるタスクをこなすだけではなく、メンバー指導や品質維持にも重点を置いています。特に、長期的な案件においては、チーム全体が一丸となって成果を上げるために、メンバーの成長をサポートし、自信を持って仕事に取り組むこと、品質維持に関しては、お客様が求める品質レベルを理解して、ソフトウェアの特性や開発プロセスに応じて、テスト手法や戦略を選定することが重要ですね。
そして、信頼を得るためには、お客様との密なコミュニケーションが欠かせないと思います。お客様の要望やニーズを理解し、それに応えるために柔軟に対応する姿勢が求められます。信頼を築くためには、誠実さや責任感を持ちながら、プロフェッショナルとしての自覚を持つことが不可欠です。
――仕事をする上で特に意識していることはありますか?
日々発生するコミュニケーションでは、受け身な姿勢ではなく、能動的な姿勢で取り組むようにしています。
お客様とのコミュニケーションを大事にするのと同様に、メンバーとのコミュニケーションも欠かさず行うことでプロジェクトの状況や課題を共有し、チーム全体の状況を把握しています。
上司に指導されると反発したくなることってありますよね。指示・指導ばかりでは飽き飽きしてしまったり、モチベーションが上がらなくなったり。
単に指示・指導するのではなく、根拠や背景を説明しながら、相手を納得させるコミュニケーションが大切だと感じています。
双方向のコミュニケーションを大切にし、メンバーやチーム間で共通の理解を深める努力をしています。
日頃から、自身の判断や指示に至る根拠を明確に説明することを心掛けています。なぜそのアプローチが有効なのか、どのような効果が期待できるのかを丁寧に伝えることで、メンバーが納得し、自らの仕事に対するモチベーションを高めることができると感じています。
チームや組織が成長して人数が増えると、メンバーの考え方にバラつきが生じることは避けられないことです。それぞれが異なる背景や経験を持ちながらも、一つのチームとして協力して仕事を進めることは、チームの多様性や成果を上げるために非常に重要な要素だと思います。
写真右:Kさん
チームのマネージャーや役職者は、各メンバーの考え方やスキルレベルを理解し、適切な判断を下す役割を果たしますが、それと同時に、マネージャーや役職者はメンバーが自ら物事を判断できる力を育成することも大切だと思います。個々のメンバーが意識的に日々の業務やお客様との会話を理解し、経験を重ねることで、自ら問題を解決し、適切な判断を下せるようになることを目指しています。
特にお客様の意図を汲み取る力は重要ですよね。お客様のニーズや要望を理解し、それに応えることができることは、信頼関係を築く上で不可欠です。メンバーがお客様との信頼関係を築くことができれば、案件の拡大や継続的な依頼を受けることに繋がります。このような成果がチームや組織の成長につながると思います。
――仕事が楽しいと感じるのはどんな時ですか?
私は案件を通じて、日々新しいことに触れられることが楽しいです。
例えば、スマホの歩数計アプリなど、使用したことはあるけれど、中身が分かっていなかった技術も業務を通じて触れることができたり、教育機関向けのアプリなど、日常生活で関わる機会がないビジネスモデルにも接点を持つことが出来たり、新しいサービスや技術の発見に喜びを感じますね。
自分の仕事がそのビジネスにどのように関連しているのかを理解することで、仕事の意義をより実感できます。
まとめ
Kさんの経験や信念が品質維持のプロフェッショナルとして、PTWの第2事業部QAサービスグループの成功に向けた大きな要素となっていることが伝わってきました。Kさんの指導やチームとのコミュニケーションによって、さらなる成長と信頼を築いていくことが期待されます。
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