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国境を越えた挑戦 テストエンジニア奮闘記

こんにちは!ポールトゥウィンオウンドメディアチームです!
今回は、PTW第二事業部QAサービスグループに所属しているベトナム出身のN.Aさんにお話を伺い、未経験からソフトウェアテストの世界で活躍する彼女のキャリアと日々の取り組みに迫りました。


―まずは、自己紹介をお願いします。

私はベトナム出身で第二事業部QAサービスグループに所属しています。
日本の企業で働くという夢を叶えるために日本に来ました。

日本に来ることを決めたきっかけは、2011年に日本で発生した東日本大震災でした。震災後、工場はすぐに操業を再開、被災地への交通路がわずか1カ月でほぼ復旧したというニュースを目にしました。

当時高校生だった私はこのニュースをきっかけに日本がどんな国なのか興味を抱き始め、いつか日本の企業で働きたいという思いが芽生え、高校卒業後日本に渡ることを決めました。

日本に来てからは日本語学校に通い、大学に進学しました。大学卒業後、インターネットで当社の求人を見つけ応募しました。
元々技術の進歩に興味がありましたが、当社では未経験でも研修制度が整っておりITの分野を探求してみたいという思いを実現できそうと、感じられたことが、当社に入社を決めた理由ですね。


―N.Aさんの担当業務について教えてください。

私のチームでは飲食店向けのPOSシステムやタブレットの検証をしています。私を含めて3名のメンバーがおり、お互いに助け合いながら日々業務に取り組んでいます。


―N.Aさんの所属部門のミッションを教えてください!

私たちのミッションは、お客様の「モノづくりをサポートすること」です。ユーザーが利用するソフトウェアやシステムが高品質で使いやすく、期待通りに動作するようUX(※)の向上に貢献することを目標としています。この目標を達成するために、お客様へのヒアリングを重ね、ニーズを正しく理解し、定められたスケジュール内で要件を満たすプランをご提案しています。また、不具合の発生以外にも、機能の不足やユーザビリティ、パフォーマンスなどに問題があると感じた場合は、品質向上に向けた提案を行い、ソフトウェアを使用する際に感じる満足度や利便性を向上に貢献できるよう心がけています。
※UX(ユーザーエクスペリエンス)…ユーザーが製品やサービスを使用する際の総合的な感情や体験の質。

―入社前に不安はありましたか?

未経験のため自分がどれだけ成長できるのか、任せられた業務を遂行できるかという不安を感じていましたが、入社後1か月間のソフトウェアテストに関する座学研修を通して、体系的な知識を身につけることができました。
プロジェクト着任後は、周囲の方の親身な指導のおかげで、自信を持って業務に取り組むことができています。

また入社前は、仕事とプライベートのバランスについても気になっていました。たとえば年末年始などの長期休暇は、出来るだけベトナムに帰省したいと考えていました。当社はそういったワークライフバランスも大切にしてくれるので、長期の有給休暇もスムーズに取得でき、家族や友人との大切な時間や趣味を楽しむことができています。国籍や専門分野に関係なく、ソフトウェアテスト・品質検証に興味を持つ全ての方が安心して働ける環境が整っていると感じます。

―今後のキャリアの方向性やそのための取り組みについて教えてください。

将来はマネージャーを目指したいと考えています。
まずはテストエンジニアとして経験を積みながら、リーダーに必要な知識を習得し、テストの運用方針を検討、提案、決定が出来るようになり、体制の管理や開発者との連携を通じて課題解決を推進する能力を身に付けたいです。
次の3年間では、QAエンジニアとしてステップアップを目指し、チーム全体の進捗管理など、マネジメント能力を身に付けたいと思います。
その経験を生かし5年後は、プロジェクトを成功に導けるマネージャーとして活躍したいと考えています。


―目標とする人はいますか?

入社前、当社の採用ページで、ベトナム出身の女性が活躍しているインタビューを見かけました。初めてのIT業界で、同じ女性のベトナム出身の方が活躍している姿や、その方のキャリアや姿勢に感銘を受け、将来的には私もその方のような存在になりたいと考えています。


―個人で意識していることはありますか?

私が仕事をするうえで大切にしていることはチームワークです。
私のチームでは、誰かが困っているとき、積極的に助け合うことを心がけています。個人では難しい課題もチーム全体で協力することで、活気ある作業環境を築くことができると思います。その結果メンバーは各々の能力を十分に発揮し、効率向上に繋げていくことができると考えています。

チームでミーティングをしていると自身と異なる意見が出てくることがありますが、その際もまずは受けとめるように心がけています。自身の意見が誤っていた際には、相手の意見から学び自分自身を改善する機会だと捉えています。反対に、自身の意見が正しかった場合には、相手に理解してもらえるよう自身の意見を伝えるスキルを向上させられる機会だと考えています。このような姿勢で業務に取り組むことが、自分自身の柔軟性やコミュニケーションスキル、問題解決能力向上に繋がっていると思います。


―仕事に対する向き合い方を教えてください。

仕事をしていると毎日の繰り返しによってモチベーションを維持することが難しい時もあります。そういう時は、積極的に業務に取り組みつつ、異なる視点から物事を捉えるように意識しています。
特にソフトウェアテストにおいては、テストケースの実行だけでなく、新たなテスト観点や創造力が求められます。単調な業務であっても、そのような意識を持つことで新しい視点から本質を見抜く力が養えると思います。
また、コミュニケーションの面でも異なる視点は必要だと思っています。エンドユーザー、開発チーム、自身の上長などプロジェクトに関わる方との密な連携により、異なる立場や視点を理解し、サービスや製品をより良いものにしていくために、日々の業務に臨んでいます。


―仕事で楽しいと感じる瞬間はありますか?

不具合を見つけることは難解な問題を解決した時の感覚と似ているので、気持ちがスッキリとして達成感を味わうことができます。
 
また、ユーザーとして日常生活で使うサービスも、テストの際には見逃しがちな不具合に気づくようになりました。普段の生活でも業務で身に付けたスキルを生かしてサービスを利用することで、自身のスキルの向上につながっていると思います。
以前、電車の中で私が関わっていたサービスの広告を見つけたことがあるのですが、その時、自分自身がプロジェクトの成功に少しでも貢献できたことを感じられ、モチベーションが上がりました。ソフトウェアテストは非常にやりがいのある仕事だなと思います。

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まとめ

ベトナムから夢を実現すべく日本に渡り、ソフトウェアテストの業務に挑戦しながら成長するN.Aさんのエピソードを紹介しました。

これからもN.Aさんは柔軟性やコミュニケーションスキル、問題解決力を向上し続け、将来はマネージャーとしての活躍が期待されます。

当社には、様々な国籍のスタッフが情熱をもって業務に励んでいます。PTWのソフトウェアテスト・第三者検証のサービスについて詳しく知りたい方は、下記ページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

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