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ソフトウェアテストの外注が開発プロジェクトの効率化に繋がる理由

こんにちは!ポールトゥウィンオウンドメディアチームです。

ソフトウェア開発において、品質と開発スピードを追求するためには、効率化が極めて重要です。ソフトウェアテストの外注化は、プロジェクトをより効率的に進行させ、時間とコストの削減、品質向上、リスク軽減など様々なメリットをもたらします。

今回は、ソフトウェアテストにおける課題と対策を紹介し、外注がプロジェクトの効率向上にどのように寄与しているかを、実際の顧客からのフィードバックと共に詳しく解説します。
ソフトウェア開発におけるテストの効率化には外注が効果的です。本記事では、その理由や外注の成功事例について解説します。


目次[非表示]

  1. 1.ソフトウェアテストの重要性
  2. 2.現代のソフトウェアテストの課題と解決策
  3. 3.ソフトウェアテストの外注化事例
  4. 4.まとめ


ソフトウェアテストの重要性

ソフトウェアテストは、主にシステムやアプリケーションが設計通りに機能するだけでなく、品質を確保するために実施します。この工程は、不具合やエラーの早期発見、ソフトウェアの機能と性能の確認、ユーザーの要求と期待に合致したシステムやアプリケーションを提供する重要な役割を担っています。単体テスト、統合テスト、システムテスト、受け入れテストなど、様々なテストレベルとテストタイプが組み合わさり、ソフトウェア開発の各段階でテストが行われ、コードの特定部分や全体の動作を徹底的に確認します。
単体テストでは、個々のコンポーネントやモジュールが単独で正しく動作するかどうかをテストし、統合テストは、それらのコンポーネントやモジュールが互いに正しく連携され、全体としてシステムが期待通りに機能しているかをテストします。システムテストでは、全体のシステムが要件に合致しているか、ユーザーの期待に応えられるかをテストし、最終的には、受け入れテストによりユーザーがソフトウェアを受け入れ可能な状態であるかが確認され、システムやアプリケーションが正式にリリースされます。
各テストレベルで発見された問題や不具合が修正されることで、システムやアプリケーションの高い品質が期待できます。検証の結果をプロジェクト関係者と共有し、適切な対策を実施することで、プロジェクトは効率的に進行し、ユーザーの期待に応えるものとなります。


現代のソフトウェアテストの課題と解決策

近年、技術の進化により多様なデバイスやOSへの対応、継続的なアップデート要求、厳格なセキュリティ要件、ユーザーの期待の高まりなどから、検証業務は一層複雑になっています。企業は短期間で高品質な成果を求められ、既存の内部リソースだけでは対応が難しい状況に陥っています。 QA部門がない企業では、開発エンジニアが本来の開発業務と並行してテストまで担当することが多く、プロジェクト全体の効率が低下し、品質に関するリスクが高まる可能性があります。QA部門がある企業でも、テスト実施の負担が増加することで計画や設計、分析などに十分な時間が割けなくなります。
これらが引き起こす課題に対して、テスト専門企業を活用することで解決策を見出すことができます。
 
①    技術の進化
課題:
テストの複雑さが増し、予測できない不具合の発見が一層難しくなりました。従来のテスト仕様書ではカバーしきれない問題が生じ、これらを見落とすと、企業にとって致命的なダメージをもたらす可能性があります。
 
原因:
確認すべき環境が複雑化
クラウド、AI、ビッグデータ、IoTなどの新技術の導入により、プラットフォームやデバイス、OSが増加し検証業務に多くの要素が加わることで確認すべき環境が複雑化しています。
 
解決策:
テスト専門企業は経験豊富なQAエンジニアが在籍し、独自のアプローチやテスト技法を活用して未知のエラーや不具合を効率的に検出します。外部企業がテストを担当することで、第三者の客観的な視点から正確で公平な品質評価が可能になり、プロジェクトの潜在的なリスクが軽減されます。また、AIを活用したテスト自動化や、継続的インテグレーション(CI)と継続的デリバリー(CD)の導入、経験豊富なQAエンジニアによる探索的テストも有効です。
 
②    需要の多様化
課題:新しい端末やバージョンを素早く調達する必要がありますが、様々な端末でのテストに加え、これらの端末を常時最新の状態に保つことはコストと手間がかかります。
 
原因:
要望の多様性とカスタマイズの増加
ユーザーの要望が多様化し、カスタマイズされた機能や業界特有の要件が求められています。これに伴い、新しい端末やバージョンの調達が増加し、多様なデバイスでのテストが必要とされています。
 
解決策:
テスト専門企業は最新の端末や多様なデバイスを所有しており、企業はこれらを購入・維持効率的な運用が可能です。また、クラウドベースのテストツールを活用することで、物理的な端末でのテストが不要となり、多様なデバイスでのテストが柔軟に実施できます。さらに、カスタマイズされた機能や業界特有の要件に焦点を当て、テストケースや戦略を柔軟に調整・適応させることが可能です。
 
③    短いリリースサイクル
課題:
システムやアプリケーションのリリースが速いサイクルで求められる中、既存のリソースだけでは対応できず、新たな人材が必要です。企業は適切なスキルと経験を持った人材が不足しており、これがプロジェクト進行や品質に関するリスクとなっています。
 
原因:
市場競争の激化
市場競争が激化し、急速な技術の進化や市場の変化により、新しい技術やフレームワークへの対応が求められています。これにより、企業が必要とする高度なスキルと経験を持った人材を確保することが難しくなり、人材の養成が追いついていない状況が生じています。
 
解決策:
テスト専門企業への外部委託により、短期間で多くの専門スタッフを確保することで、内部リソースの制約にかかわらず納期への遅れを最小限に抑えます。テスト専門企業はテストの自動化や効率化のための最新技術を取り入れているため、プロジェクトのスピードと効率を向上させ、コスト削減とリソースの最適化が実現します。
 
ソフトウェアテストの外注化は、想定外の不具合の発見、人手不足、端末調達など多くの課題を解決する有効な手段です。豊富な知識と経験を持つ外部のテスト専門企業が手掛けることで、プロジェクトの品質向上が期待できます。


ソフトウェアテストの外注化事例

当社のソフトウェアテスト・第三者検証サービスを活用した顧客の成功事例をご紹介します。顧客から寄せられた声によると、外部にテストを依頼することで、予期せぬ不具合の発見、人手不足の解消、品質改善など効果的な解決策が得られています。


【事例①】A社 効率と品質のバランスを改善
品質と作業効率の向上を目指し、第三者検証サービスを導入しました。第三者検証サービス導入後は、テスト対応案件が180%増加しQAの柔軟性も向上しました。計画・設計・不具合分析に注力することで、より品質を追求したテストが可能になりました。また、テスト完了後の不具合の傾向分析を通じて、改善点や注意点を適切に振り返り、品質改善に繋げました。その結果、A社はより高品質なサービスを市場に提供し、顧客満足度を向上することができました。


【事例②】B社 時間とリソースを最適化、管理工数を大幅削減
第三者検証サービス導入後、テスト設計と実装の管理工数を大幅に削減しました。特に大規模なアップデート時においてリリース前の不具合を的確に検出し、ユーザーからの問い合わせを減少させた結果、顧客満足度の向上に繋がりました。外部の専門知識を有効活用することで、B社は安定した品質のサービスを継続的に提供し、同時に企画・開発に集中できるようになりました。


【事例③】C社 テストプロセス全体の質を向上

第三者検証サービスを導入し、テスト終了後の振り返りと分析を充実させることで、管理工数を削減しました。想定外の不具合の検出や作業のスムーズな進行が可能になり、よりスピーディーな不具合修正でプロジェクト全体の効率化が促進され、テストプロセスの質が向上しました。


当社のソフトウェアテスト・第三者検証サービスの導入事例はこちらからご覧ください。

>>ソフトウェアテスト・第三者検証サービス導入事例


まとめ

ソフトウェアテストを外注することで、専門的なテストの実施、コスト削減、リスク軽減など、多くのメリットをもたらし、開発プロジェクトの進行をより効率的に進めることができます。品質の確保に加え、スピーディーな製品リリースが必要な企業にとって、ソフトウェアテストの外注は有効な手段です。
PTWのソフトウェアテスト・第三者検証サービスは、ソフトウェア品質を的確に検証し、不具合の早期発見・サービス品質向上を実現します。サービスについて詳しく知りたい方は、下記ページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください!

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