BUG+HUNTERとは?
デバッググループが2020年から始めた取り組みで、「BUG+HUNTER」(バグハンター)と呼んでいます。
3か月に一度開催され、デバッグ作業において検出されるあらゆるバグ(不具合)の中から、
「よく見つけたな、よく気付いたな、すごいな」というバグを表彰しています。
導入目的
従業員の功績を称え、表彰をきっかけに社内コミュニケーションを促進させる他、以下の目的があります。
デバッグサービスの基本はバグを見つけることなので、バグ発見(業務成果)を表彰することで、従業員のやる気やモチベーションの向上につなげたいと思っています。
従業員の自主性が高まり自ら行動する力を伸ばすことも期待できます。
表彰されたスタッフのバグ発見に至った気付きやナレッジ、ノウハウを共有することで、
「バグを見つける力」を当社の強みとして伝承し、従業員全体のデバッグスキルの向上およびサービス品質の向上が期待できます。
選出方法
全国のデバッグセンターに所属する全テストスタッフ
1. エントリー
対象期間中に発見されたバグの中から、「よく見つけたな、よく気付いたな」と思うバグを各担当リーダーが推薦し
エントリーノミネート作品選出投票
2. ノミネート作品選出投票
エントリーされたバグの中から、ノミネート作品を投票で選出
3. 最終審査投票
ノミネート作品の中から、アシスタントマネージャー以上の投票で受賞作品を選出
4. 結果
投票によって「GOLD」「SILVER」「BRONZE」を決定し表彰。
またバグの推薦リーダーも「スタッフの良き相談者、指導者」の意味をこめて、「GOLD MENTOR」「SILVER MENTOR」「BRONZE MENTOR」として年に一度表彰しています。

最後に
「BUG+HUNTER」は従業員のスキルアップやモチベーションアップ、社内コミュニケーションの向上につながる取り組みでした。
今回はデバッググループが取り組んでいる施策についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
当社は今後も更なるサービスの品質向上とお客様の企業価値向上に貢献してまいります。