ネットいじめや炎上、悪意をもつ大人との接触など、インターネットを原因としたトラブル被害に遭う子どもたちも少なくありません。近年では、インターネットに接続可能な機器の普及に伴い、利用開始時期の低年齢化も進んでおり、子どもたちへの情報モラル教育はますますその必要性を高めています。
このような状況を受け、当社ではインターネットセーフティ事業を立ち上げ、対象別セミナーの実施、各種啓発資料の作成など情報モラル学習促進事業を通じてインターネットの危険性や安全に使うための方策を子どもたちに伝えております。また、子どもたちのネットトラブルの未然防止にも努めながら、教職員様を含め関係者を包括的に支援し、安心・安全に寄り添った事業を行っております。
SNS領域ネットパトロール
検索システム(AI等)と有人監視による効率的な調査体制で児童・生徒が使用するSNS利用を調査・報告します。
学習領域ネットパトロール
学習用データ、アップロードしたファイルおよび情報共有会議など児童・生徒が作成したファイルを調査し、適切に利用するための調査をします。
教育委員会や学校の先生方を支援するサービスを提供いたします。
匿名相談アプリ「STANDBY(スタンドバイ)」
当社の専門チームである臨床心理士、公認心理師、SNS相談員が、匿名で相談ができる専用の匿名相談アプリ「STANDBY」を使用し、児童・生徒のいじめ等相談の問題解決を支援します。
匿名でありながら、学校、学年がわかる設定も可能であるため、教育委員会、学校との連携も円滑に実行可能。「STANDBY」は、学習用タブレットやスマホ、PCなどインターネットが利用できる機器全般に対応しています。
研修会の実施
ネットトラブルやネット依存防止学習、家庭でのネット利用ルールなどの研修会への講師派遣やオンライン研修を実施しています。
啓発資料の提供
インターネットに関する基礎知識や子どものネット利用に関するトラブル時の指導要点など児童・生徒、保護者、教職員向け資料を提供しています。