広告事業拡大へ貢献！　審査に関するトレンド情報をカバー

堤様現在は運用型広告の企画推進業務を担当しており、掲載される広告物の審査、審査に関わるガイドライン・審査判断基準の作成などを行っています。また、社内の営業やその他部門との連携対応も担当しています。 当社は今年10月にLINEヤフー株式会社として新しい組織体制となりましたが、私自身はLINE株式会社にて広告の審査業務に従事していました。

PTW：鈴木最初はホームページからお問い合わせをいただいて、そこから今こうしてインタビューさせていただいていることが感慨深いです。

堤様LINE広告サービス開始後、ユーザー数の増加・出稿可能業種の多様化・配信広告面の拡大など数々の理由から、審査する広告数が増加し続けました。 そのような状況により、審査人材の不足や社内教育の整備にあてるリソースが逼迫し、対処する方法に悩んでいました。特に、出稿数が多く、表現チェックの難易度も高い医療・健康・コスメ関連広告の審査が大きな課題でした。

堤様複数の委託先を検討していたのですが、その中でポールトゥウィン（以降、PTW）さんは、審査項目への対応力や精度が優れており、多くの広告審査をサポートしている実績から信頼性も高かったため、委託することに決めました。

当社が課題としていた医療・健康・コスメ関係広告の審査においても、薬機法への知識や審査ノウハウをお持ちであり、安心して審査をお願いすることができました。

PTW：鈴木医療・医薬ジャンルは他の製品と比べて表現の解釈が複雑で難しく、専門知識や経験が必要ですよね。当社でも特に教育や研修に力を入れているジャンルですね。

堤様先ほどの選定の決め手と被りますが、業務の質が高いことですね。審査に必要となる広告業界や薬機法などの法令知識・ガイドラインを熟知されているので、当社との認識ズレや判断ミスも非常に少なく、業務が正確だと感じます。 また、エスカレーションやOK・NGの理由などの報告内容が分かりやすく、丁寧ですね。なぜその表現をNGと判断したのか、どういうリスクが考えられるか、などの判断材料や根拠を正しく示してくれるので、当社側でも検討や協議がしやすいです。

あと、対応スピードが非常に早いですね。繁忙期でも大きく滞留することもなく、これも凄いメリットだと感じますね。いつチェックが終わり、広告が公開されるのかは、社内の営業部門などが気にする部分なのですが、PTWさんが迅速に対応いただいているため、部門間の連携もスムーズです。

PTW：鈴木素早くスムーズな対応は、現場チームとも何度も運用方法を協議していました。その際、御社のご要望と当社の実態、そのギャップをどう埋めるのかなど、色々なご相談にものっていただき、本当に御社と二人三脚で作り上げた体制だと感じています。ありがとうございます。

堤様PTWさんの人的リソースや広告審査支援のご協力により、幅広い業種・製品群の広告物を多く扱えるようになったことで、広告事業としての売上拡大にも繋がりました。

現場チームの皆さんは本当に知識が豊富で、エスカレーション内容や報告を見ていても、丁寧な仕事をしていただいているなと感じますね。 あと、定期報告会などで、広告業界の動向や関連ニュースといった情報を提供いただけることも助かっていますね。

PTW：鈴木そうですね。広告審査支援業務においては、世の中のトレンドをうまくキャッチすることも大切になりますね。

堤様会社合併により、広告審査基準の整備・業務フローの調整など、PTWさんへはご相談することが増えたり、変化によりご迷惑をおかけするかもしれませんが、引き続きお力添えいただきたいです。

PTW：鈴木はい、ぜひこれからも一緒に両社で適切な体制を作り上げていければと思います。本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました！